叡王戦第1戦 金井六段ー高見六段の感想戦の感想
見る将なのでほとんど将棋はわかりませんので、感想戦の感想について。
先日あった名人戦と同じく横歩取りの展開(だったらしいです。私にはよくわかりません)。佐藤名人と羽生竜王の重厚で格調高い展開も観るのが楽しみではあるのですが、羽生竜王の感想戦はかなり相手の方を気遣ってなのか、記者からの質問に対して控えめで途中の形勢判断や相手の敗着手を指摘することはほとんど有りません。
一方で今回の叡王戦の感想戦は記者に対して歯切れよく形勢判断や敗着手、序盤の見解を話していて視聴者的にはとてもわかりやく良かったです。
正直、高見先生も金井先生も叡王戦に出るまであまり認識することはなく、あまり華がないタイトル戦だなと感じていました。しかし実際は全くそんなことはなく、むしろ今までのタイトル戦とは少し違った新鮮さを感じました。先日行われた名人戦と同じ将棋なのにここまで印象が異なるとは意外です。
個人的には5局6局まで進んで早指し2回が見れると嬉しいです。みなさんどうでしたか?6局まで進みましたか?